アウトソーシング

BPO・業務請負

業務請負とは、企業から請け合った仕事を完成し納品することを約束し、発注企業がその仕事の成果への報酬を約束することにより成立します。

人×技術

導入

運用

保守

無線設備や医療機器など、高度な製品知識や運用スキルが求められる導入・運用・保守

社会インフラにおける導入・運用・保守という分野はリスクに見合うメリットが出しづらく、その道の専門家が少ないのが実情です。私たちはそうした分野において現場を熟知し、知見を積み上げて来ました。この経験とノウハウにより技術の力で価値を創出する。それこそが私たちが推進する「人×技術」のサービスです。

私たちが提供できる価値

派遣から始まった“現場”起点のアウトソーシングサービス

トライアローの“現場力”をつくる3つの“力”

関係力

関係力
営業とエンジニアとのフラットな関係が定着率を高め、スピーディな対応を可能にしています。

当事者力

当事者力
絶え間なく動かし続けなくてはならない各種インフラの社会的意義を理解し、当事者意識を持って対応に当たります。

想像力

想像力
万が一の事態が起きた際の現場の立ち回りを高い解像度で想像し、万全の体制を構築しています。

通信インフラ

現代社会において、通信はなくてはならないものであり、「いつどんなときも・正常に」動いていることが求められます。だからこそ、お客様のご要望に応えるサービスをご提供するのは当然のこと、それに加えて緊急時を想定したあらゆる事態にスピーディーに対応できる体制をご用意し、ニーズを超えるサービスをご提供します。

通信インフラの導入・運用・保守

電気通信設備工事

新設~移設・事前調査~施工をワンストップで行います。

  • 工事の為の事前調査/机上検討
  • 基本設計/工事設計/積算
  • 無線基地局設置工事(新規/増設)
  • LAN配線工事
  • 屋内無線機、フィーダ移設工事
  • 基地局の嵩上げ(防水工事対応)
フィールドサービス

運用開始後の設備に対して、計画作業から緊急保守までを24時間365日の体制で維持活動を行います。

  • 無線基地局保守/保全
  • 防災無線保守
  • 無線基地局調整/インテグレーション
  • 電波測定
  • 定期/登録点検
リモートオペレーション

対象設備への遠隔操作により、バージョン変更や更新作業、保守を行います。

  • システム検証
  • システムのアップグレード作業
  • ALM/KPI監視
  • 新規基地局/既存基地局への試験電波発射作業
サービスロールアウト

サービスの全国展開を迅速かつ高品質・安全にバックアップし、クライアントとエンドユーザの中間で、双方向の業務円滑化を図ります。

  • 無線基地局建設工事のロールアウト
  • 無線基地局へのシステム導入支援

陸上特殊無線技士 養成課程

通信インフラを守るための必須資格を、より身近なものに
トライアローは総務省の認定を受け、第一級、第三級陸上特殊無線技士の資格を国家試験免除で取得できる養成課程を開講しています。
eラーニングを基本としながらもお客様先に講師を派遣したり、地方への出張開催も行うなど、現場ですぐに活躍できる人材の育成にも取り組んでいます。

第一級陸上特殊無線技士 養成課程のスケジュール
  • 選抜試験
    対策講座

  • 選抜試験

  • 養成課程
    法規[6時間]
    無線工学[48時間]

  • 修了試験

  • 免許取得

陸上特殊無線技士 養成課程の詳細へ

医療機器・システム・設備

通信事業で培ったノウハウを医療の現場へ応用
ODAによって途上国へ提供されたハイスペックな医療機器が適切に管理されず、また退職等で操作できる人材も不在のまま死蔵されているーそんな状況を打開するため事業化を試みたことが始まりでした。
当社が得意としてきた「微細なミスもなく安定して維持され続ける」ことが求められる通信インフラ。この事業で培ったノウハウを、偶発的な故障が決して許されない医療機器の維持管理と運用に役立て、医療現場での課題解決を行っています。

医療機器等の導入・運用・保守

ナースコール

医療機器システム

医療機関の通信設備

ソフトウェア受託開発

受託開発とは、発注外部企業から開発依頼を受注し、企業の希望を元にシステムやソフトウェアのカスタマイズ開発したものを納品することです。

国内 3 拠点×ベトナムハノイの 4 拠点の開発体制

コスト面でのメリットが大きいオフショア開発と、品質面やコミュニケーション面での安心感が強い国内開発拠点での開発を組み合わせて、それぞれの弱点をカバーします。ベトナム側との窓口としてブリッジSEも常駐し、品質もコストも犠牲にせず、満足行く結果を実現します。
特にオフショア開発で懸念される品質の安定性とセキュリティ対策にもしっかり対応。個々のエンジニアのスキルと経験を、IPAの定めた基準に準じた評価で常に定量化しています。また、開発環境の完全分離やVLAN構成によるネットワークの分離なども行い、相互に通信不可能な環境での開発環境を整備することで、情報漏洩事故のリスクを最小限化しています。

オフショア開発拠点
ARROW Technologies VIETNAM(ATV)
英名:ARROW Technologies VIETNAM CO., LTD.

トライアロー株式会社の100%出資による現地法人として2015年にオープンしました。
2010年代に入ってからは先進国の企業の支店開設が相次ぐハノイにて、ATVも日々成長を遂げています。

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開発実績

ドローンによる太陽光パネルの画像のオルソ解析
PC内で完結し、ネット環境がなくてもオルソ画像の作成が可能としました。
ドローンによる空撮で撮影した複数の画像データを組み合わせ、高さの違い等によって生じた歪みを補正した、より正確な画像(オルソ画像)を自動で作成します。また、識別な困難な太陽光パネルの区画割当に成功しました。

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VR重機操作シミュレーターアプリ
VR技術を利用することで没入感と立体感を実現し、建設現場で使われる重機の操縦感をよりリアルに体験できる本格的な重機シミュレーターとなっており、教育にかかる人的・経済的コストの削減を目指しました。若年層の建設業参入を目的とした各イベント等では、プロモーションツールとしてもご利用いただいています。

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開発体制の多様な組み合わせ

必要な技術水準や予算に合わせて柔軟に対応します。

Case 01

日本国内のみでの開発
最もコミュニケーションロスのリスクなどが少ないケースです。直接のお打ち合わせなども複数回行うことができます。

Case 02

国内拠点+オフショア拠点でのハイブリッド開発
国内拠点とオフショア拠点(ベトナム・ハノイ)のハイブリッドでの開発となります。それぞれの得意分野を生かして、品質とコストを両立させます。

Case 03

オフショア拠点のみでの開発
オフショア拠点と直接のやり取りをしていただくため、最もコストを抑えられる方法です。他、ラボ契約として月額定額でのご契約も承っています。